患者さんの不満

眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。


先日ある社長とお話をしていました。


医療業界のWEBサイトを作られている社長なのですが、医療機関が患者さんの不満に答えられていないということに対して危機感を感じられていました。


今はインターネット上であらゆる情報が得られます。
その情報自体の真贋はわかりません。全く事実とは違う情報であったり、偏りすぎている情報があります。


その情報を整理する力がないと、情報に左右されて正しい判断ができません。


医療訴訟になるようなケースはこのようなケースだといえます。


しかし、同時に患者さんの不満に応えられるような自助努力が必須です。常に患者さんの気持ちを理解していく必要があると言えます。


このような不満の源泉を絶ち、より患者さんが喜ぶ医院作りのお手伝いをしたいとお話をしながら強く思いました。