戦略の見直し

眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。


円高が進み、景気のダウンが進むとみられます。10月以降の景気ダウンなど、あまり明るいニュースは少ないようです。


では、今必要なことは何かということです。今は安定した患者数、顧客数を確保する時期です。
つながりや関係性の強化は重要です。新しい顧客との関係性をいかに確保するかが重要となります。


クライアントの歯科医院では、患者数が増加しています。新患数が前年の倍となっていますが、口コミでの来院が中心です。親身な対応が 評価されて患者数が増加しています。


大きな変化がなく、成長し続けるためには、まずは目の前の患者さんに集中する必要があります。

さらに戦略の見直しです。一部の地域を除き、高価格サービスの提供は受けなくなります。適性価格が求められる時代です。この時代では、高付加価値を求めなくなるのです。適性なサービスを提供していただきたいと思います。戦略を見直し、更なる成長を目指す時期にきていることは事実です。


来年に向けて、新たなスタートを切っていただきたいと思います。